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Student interview
インタビュー記事

佐藤 健志郎
佐藤 健志郎 さん
英語国際コース 卒業生
平成30年3月 卒業
野口観光株式会社 勤務
北海道?函館大学付属有斗高校 出身

留学経験は自分自身を一回り成長させてくれた。英語を生かして就職!

高校時代、唯一得意だった科目が英語でその力をもっと伸ばしてみなさいと当時の担任からアドバイスをいただいたことがきっかけで、留学と教員免許も取得できる函館大学に興味を持ち入学しました。

入学後は、勉強、サークルに参加したりし何気ない大学生活を過ごしていました。その中でも英語の勉強は力を入れてやっており、2年生の時に念願の交換留学?オーストラリアへ行くことが出来ました。

行ってから3か月目でやっと日常生活に慣れ始めました。それまでは今まで勉強してきたことが全く役に立たないと感じるほど大変な時もありましたがホストファミリーの方々、そのホストファミリーを紹介してくれた友人、日本からの留学生、そして地元の学生達、そして家族に支えられ夢の様な時間を過ごすことが出来ました。もちろん失敗したことも多くありますが留学での経験は良くも悪くも自分自身を一回り成長させてくれるきっかけを与えてくれたと思っています。

帰国後には、長栄大学サマーキャンプ、シンガポール研修旅行など積極的に参加できるようになり、それとともに英語の力も伸ばすことが出来ました。それに加え自転車同好会を設立し部長として、顧問長沼氏と共に練習に励みツール?ド?北海道へ参加することが出来ました。現在もとても熱心に活動を行っていることをとても嬉しく思っています。

4年間で留学と教員免許取得と就活というのは実際忙しいところもありました。でもそれは有意義な時間を過ごすことが出来ていることでもあると思います。やれるとこまでやってみようじゃないかなんて思って過ごしていると何とかなるものです。周りがゆったり過ごしている中、単位落とさない様必死に講義受けているのもなかなかいいものです。その分、得るものは大きいのではないかと思います。

アルバイトでの接客の経験を生かしてより世界中の人々をおもてなししたいといことで、企業説明会で人事の方が親身に話を聞いてくれ印象が良かったので野口観光に入社しました。皆さんも1度はCMを見たり、宿泊した方もいるかと思います。

現在は登別石水亭で予約担当として勤務しています。仕事内容としては予約情報の管理やお客様から頂いたお問合せに返信をするなど、あまり表に出ていかない業務が多いですが驚いた事はこの仕事の中で英語を使わない日はないという事です。特に石水亭はファミリー層向けのホテルなので、インバウンドのお客様も多いのです。個人でご予約されるお客様からのお問合せや海外のエージェントからのお問合せが英語で来る事が多いので今までやってきたことが役に立っているなと日々感じています。まだまだ覚えなくてはいけないことが沢山ありますが自分自身に向いている職場だなと思います。

高校生の間ではまだ目標は定まらないかもしれません。私自身もそうでした。しかし函館大学では成長させてくれる、目標を見つけることが出来る「きっかけ」が沢山転がっていると思います。自分には出来ない、なんて思ってあきらめている人は勇気を出して一度挑戦してみることも大切です。教職員や事務の皆さんがしっかりとアドバイスをくれて道を切り開いてくれるので頼って良いと思います。大きな夢に向かって急がなくていい、ゆっくりと着実に進んでください。